土・日・祝日も診療しています
当院の方針、風土、制度、求める人物像、福利厚生や
待遇についてのご案内です。
ご覧いただき、ご理解・ご納得いただけたなら、
ぜひスタッフ募集にご応募ください。
より良い病院を作っていくために、一緒にがんばりましょう。
南分動物病院は地域の皆様に頼りにしていただけるホームドクターになることを目指し、
ペットの子たちはもちろん、オーナー様にも安心していただけるような診察を心がけています。
そのため、動物だけではなく、人(患者様)とのコミュニケーションを大切にしています。
また当院では、自身の経験や感覚だけに頼ることなく確かなデータに基づいて治療を行っています。
最新の知見に常にアンテナを張り、新しい設備や薬剤に関しても、有効性を確認した上で、
積極的に取り入れています。
このように、常に新しいことにチャレンジしていきます。
コンプライアンスを守り、何に対しても誠実に対応する、という風土を目指しています。
間違いがあった際は、できる限り早く対応し、関係各所に連絡することを常としています。
間違えない人はいません。誰でもミスをします。「ミスをした人は悪くない。ミスを生んでしまうやり方が悪い」という風土の下で、組織を動かしています。ミスやトラブルがあった際は、すぐに報告をしていただきます。
報告をためらうことがないよう、ミスをした人・ミスを報告した人を責めないよう、従業員全員が心がけています。
その上で「なぜミスが起きたのか」という原因を分析し、「どうやったらミスを減らせるか」という改善策を、
みんなで考えています。
対策の結果、仕事のやり方が根本から変わることもあります。みんなが変化に付いてこられるよう、
従業員間でコミュニケーションを取っています。
風通しの良い、フランクな組織を目指しています。
1日2回のミーティングを行い、院長からの連絡事項を伝えるだけでなく、毎回、スタッフからの意見も求めています。
例え相手が院長であっても、遠慮なく意見を言ってもらって構いません。
また、みんなの前では伝えにくい意見を吸い上げるために、院長や上司に直接言える場も用意しています。
なお、年に2回以上、スタッフで懇親会をしています(自由参加)。
仲良く、何でも自由に言い合えるような関係を築きたいと思っています。
ライフステージの変化があっても、継続して働ける職場を目指しています。
男女問わず、出産/育児休業を取得することができます。また、お子さんが小さいうちは、育児短期勤務を選んでいただくことや、生活スタイルの変化に応じて、勤務制度を常勤からパート・アルバイトへ変更することも可能です。当院としましては、従業員の皆様に、なるべく長く仕事を続けていただきたいという想いですので、遠慮なくご相談ください。
経験豊富なスタッフが、もし結婚・出産を契機に仕事を断念するとしたら、それは病院だけではなく、社会全体としての損失だと感じています。転居などによって、当院を退職せざるを得ない場合があるかもしれません。
その時は、次の職場にスムーズに移行できるよう相談に乗りますし、紹介状を書くこともできます。
各個人のキャリアが途切れることのないように配慮させていただきます。
また、当院ではワーク・ライフ・バランスを重視しています。仕事の効率を高めることで残業時間を少しでも減らし、
プライベートの時間を確保できるように取り組んでいます。
日々のミーティングにおいて、症例を簡潔に紹介し、臨床情報や検査結果、治療方針などを従業員みんなで共有しています。重症な症例はもちろんですが、病気に関する知識を深めるための症例紹介も行っています。
獣医師については、年1-2回、必ず学会へ参加し、新しい事・知識に積極的に触れていただくようにお願いしています。
参加する学会は、ご自身のキャリアプランを踏まえた上で、院長と相談して決めていただきます。
参加後は学会の内容を簡潔にまとめ、ミーティングの際に共有してください。
情報共有が済み次第、学会費、交通費、宿泊費を全額支給します。論文を執筆する場合は、院長に相談してください。
英文校正費、投稿費など、必要経費は病院が全額負担します。
看護師については、学会や勉強会への参加を義務付けていませんが、ご希望の方はご自身のキャリアプランを踏まえた上で、院長と相談して決めていただきます(病院としては、外部の勉強会への参加を推奨しています)。
参加後は学会の内容を簡潔にまとめ、ミーティングの際に共有してください。
情報共有が済み次第、学会費、交通費、宿泊費を全額支給します。
なお、獣医師も看護師も、院長に許可された学会や勉強会について、学会出張中は業務扱い(出勤扱い)とします。
動物たちはオーナー様の大切な家族です。それを認識した上で、来院された動物たちのことを大切にしてくれる方と一緒に働きたいと思っています。
また、当院では、オーナー様との関係を大切にしています。そのため、ヒトに対するコミュニケーション能力を重視し、
「動物が好き」なだけではなく「人が好き」という方を求めています。
新しい知識、新しい検査、新しい設備/器材、新しい薬などを取り入れることで、当院の診察や治療は日々変わっています。仕事の流れや制度も、みんなの意見を踏まえ、どんどん変わっていくと思います。
これらの変化に、柔軟に対応できる方を求めています。
なお、他者に不当に厳しく接する、威圧的、陰口など、不適切な態度が見られた際は厳正に対処します。
職場の雰囲気を壊し、注意を促しても改善されない人物に対しては、どれほど高いスキルを持っていようとも、
容赦なく対応します。
保険 |
正社員…社会保険(雇用保険、健康保険、厚生年金)に加入 年間所得を一定額内に抑えたい場合、別途ご相談ください パート・アルバイトの場合、勤務時間によって社会保険に加入できない場合があります、 |
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休暇 | 採用半年後から有給休暇の利用可(初年度の有給休暇は10日です) 出産・育児休業、育児短期勤務制度あり |
施設 | 当院3階に従業員用の控室(ワンルームマンション)あり お昼休憩の際など、自由にご利用いただけます |
割引制度 |
正社員・パート・アルバイト問わず、一緒に暮らしている動物たちの治療費や薬剤費に関して、従業員割引制度あり 適用は「従業員本人と同居の動物」に限ります |
イベント | 年2回以上懇親会を開催し、従業員同士の親睦を深める機会を設けています。 せひ積極的にご参加ください。 |
愛玩動物看護師の国家資格所得者または取得見込者(予備試験の合格者)を募集します。
正社員 | |
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勤務時間 | 8:30 ~12:30、15:30~19:30 |
給与改定 | 年1回 |
賞与 | 年2回 |
諸手当 | 早出残業手当、休日出勤手当など |
休暇 | 完全週休2日、年末年始/夏季休暇あり |
契約期間 | 期間の定めなし(定年:60歳、65歳までの再雇用制度あり) |
試用期間 | あり(3ヶ月) |
初任給 【新卒採用】 |
交通費は全額支給(上限:1万円/月) 残業手当は固定ではなく、勤務時間に応じて毎月計算し、お支払いします。 |
初任給 【キャリア採用】 |
交通費は全額支給(上限:1万円/月) 残業手当は固定ではなく、勤務時間に応じて毎月計算し、お支払いします。 |
パート・アルバイト | |
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勤務時間 | 9:00~12:00、16:00~19:00 |
時給 | 1,200~1,600円/時間 |
備考 |
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当院で習得できる知識や技術についてご紹介します
オーナー様からの過不足のない情報収集をしていただきます。
課題があれば、その都度指導します。
爪切り、肛門腺絞り、簡単なトリミングなどを習得していただきます。
各種サンプルの適切な扱い方、標本の作製法に関して、専門医の立場から指導します。
1年以内に、他者を指導できるレベルの知識・技術を習得を目指します。
症例ごとに、病気の特徴や注意点、診断のポイント、治療法などを説明します。
当院には多種多様な薬があります。それぞれの薬について、なぜこの薬が必要なのか、
処方の意図について作用機序を含めて説明します。
急患の見分け方、対応、役割分担などについて習得していただきます。
各種手術の手順を説明し、積極的にサポートに入っていただきます。
獣医師免許の取得者または取得見込者を募集します。
現在募集は行っておりません
正社員 | |
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勤務時間 | 8:30 ~12:30、15:30~19:30 |
給与改定 | 年1回 |
賞与 | 年2回 |
諸手当 | 早出残業手当、休日出勤手当など |
休暇 | 完全週休2日、年末年始/夏季休暇あり |
契約期間 | 期間の定めなし(定年:60歳、65歳までの再雇用制度あり) |
試用期間 | あり(3ヶ月) |
初任給 【新卒採用】 |
交通費は全額支給(上限:1万円/月) 残業時間/手当は月によって増減します。 |
初任給 【キャリア採用】 |
交通費は全額支給(上限:1万円/月) 残業時間/手当は月によって増減します。 |
パート・アルバイト | |
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勤務時間 | 9:00~12:00、16:00~19:00 |
時給 | 1,800~4,000円/時間 |
備考 |
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以下の器官/組織を描出し、検査できるようになっていただきます。
甲状腺、肺、心臓、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、膀胱、副腎、消化管、体腔内リンパ節
当院には過去に行った細胞診のスライドが多数保存してあり、実際の症例に加え、過去のスライドも使用して教育を行います。
目標は3年以内に、独力で診断できるようになっていただくことです。
以下のステップについて、専門医の立場から指導します。
細胞の種類によって、最適な標本採取の方法は異なります。
肉眼的におおよその診断を付けられるようになることを目指します。
肉眼観察をもとに、適切な針の太さや吸引の要不要を判断します。
また、超音波ガイド下で体腔内から検体が採取できる術を身に付けます。
貴重な検体を無駄にしない、最適なスカッシュの方法を学んでいただきます。
また、観察に適した染色(ライトギムザ染色など)について、手順や気を付けるべきポイントを基礎から学んでいただきます。
低倍率、中倍率、高倍率の順に観察します。
特徴となる所見を見落とさないよう、スライド全体を観察します。所見をもとに鑑別リストを挙げ、
その中から診断名を選びます。
検査が終わったら、得られた所見と診断、診断の根拠を院長に説明してください。
スライドは院長もチェックし、間違いがあれば修正します。このチェックは全ての症例について実施します。
注射麻酔、気管内挿管、ガス麻酔、各種モニターの読み方ついて習熟していただきます。
患者の状態や麻酔をかける目的に合わせて、適切な方法を選べるよう指導いたします。
動物たちの命に関わります。
ご担当いただくには、以下の条件を満たすことが条件となります。
当院で経験できる麻酔下処置・手術の一例を示します。
精巣摘出術(鼠径部陰睾、腹腔内陰睾を含む)、鼠径ヘルニア整復術、
卵巣・子宮摘出術(子宮水腫、子宮蓄膿症、卵巣嚢腫などを含む)、乳腺摘出術(部分摘出、片側全摘出などを含む)
鼻腔内生検、横隔膜ヘルニア整復術、胸腔ドレーン設置
浣腸(直腸洗浄を含む)、抜歯(切歯、犬歯、臼歯)、口腔内フラップ、胃内異物除去(内視鏡による)、
消化管内生検(内視鏡による)、食道チューブ設置、胃切開術、胃切除術(部分、全部を含む)、胃固定術、腸切開術、
小腸切除術(腸管吻合を含む)、大腸切除術(腸管吻合を含む)、膵臓部分摘出術、肝葉摘出術、胆嚢摘出術、
会陰ヘルニア整復術
尿路閉塞解除、腎臓切除術、膀胱切開術、膀胱部分切除術、会陰尿道瘻造設術
脾臓摘出術、リンパ節摘出術
肩関節脱臼整復術(非観血的)、股関節脱臼整復術(非観血的)、大腿骨頭切除術、断脚術(前肢・後肢)
鼻涙管洗浄、鼻鏡形成術、瞬膜/眼瞼フラップ、瞬膜線突出整復術(チェリーアイ整復術)
体表腫瘤切除術、体腔内腫瘤切除術(皮弁形成術)
当病院にお電話ください。後日、面談を行います。
面談の際は履歴書をご持参ください。